2007年06月07日
沖縄ソング特集
この特集では、夏川りみの「涙そうそう」やKiroro「Best Friend」などの穏やかなナンバーから、ロックやポップスの要素を取り入れたD-51「Forever Friends」まで、さまざまな沖縄ソングを網羅している。
特に注目は、GyaO独占公開になる宮古島の方言を歌詞にのせた下地勇の名曲「おばぁ」ライブ映像だ。アコースティックギターのやさしい音色と、圧倒的な存在感を放つ歌声が印象的な曲だ。
なお、この特集は毎週金曜日に新しい楽曲を順次追加予定で、次回6月8日にはDA PUMP、MAX、MONGOL800などを公開する。
(RBB Today)
クレンジング
2007年05月31日
シングル&おきなわコンピ同時発売
新曲「ここから未来へ」は、NHKが今年スタートした地域応援キャンペーン「ここから未来をつくろう」のテーマソングとして書き下ろされたナンバー。医師不足やシャッター商店街といった地域問題を見つめなおすべく、このキャンペーンで地方局同士の協力による番組制作や地域貢献を目指した活動が展開される。
「おきなわのホームソング」は、「子どもたちが歌える新しい沖縄の歌を作ろう」という想いからBEGINが始めたプロジェクト。kiroroの千春やジョージ紫ら沖縄のアーティストが集まって毎月1曲を制作し、それを琉球放送のテレビ・ラジオ番組でオンエアするというものだ。沖縄県内ではすでに話題沸騰中のこれらの「ホームソング」が、今回CD化されて県外のファンの耳にも届くことになった。
BEGIN「ここから未来へ」
TECI-121 1200円 CD
2007年7月25日発売
インペリアルレコード
V.A.「おきなわのホームソング 1」
TECI-1159 1500円 CD
2007年7月25日発売
インペリアルレコード
<収録曲>
1.走えーゴンゴン(比嘉栄昇)(4月度)
2.ユンタク ハンタク(紅いも娘)(5月度)
3.へんなのマムヤ(川満聡)(6月度)
4.ガジマルオジー(大工哲弘)(7月度)
※各曲のカラオケ、ダンス図解付き
<参加アーティスト>
比嘉栄昇、島袋優、上地等(BEGIN)
ジョージ紫(伝説のバンド「紫」のリーダー)
川満聡(川満しぇんしぇ~)
下地勇
千春(kiroro)
大工哲弘
内田勘太郎
(ナタリー)
矯正歯科 東京都
2007年05月28日
うたの日カーニバル
同カーニバルは今回から入場無料になった。来場を要請された仲井真知事は「聴く方も見る方も行きやすい感じのイベントだ。開催は日曜日だしぜひ顔を出したい」と述べた。
BEGINボーカルの比嘉栄昇さんは「みんなに参加してもらうという意味で、今年から『うたの日コンサート』から『うたの日カーニバル』へ名称を変えた。沖縄にいるアーティストや参加する子どもたちの才能を見てもらいたい」と述べた。<来月24日に開かれる「うたの日カーニバル」を前に、出演者のBEGINが今日、県庁を訪れ「みんなで歌をお祝いし楽しむ催し物にしたい」と、多くの人の参加を呼びかけました。
このイベントは、戦争で歌や踊りを禁止されていた沖縄の人々が慰霊の日の翌日、6月24日に歌をうたうことが開放された日として、みんなでお祝いしようとBEGINのメンバーらが開いているもので、今年で7回目を迎えます。
BEGIN比嘉栄昇さんの声「歌があったから、今の沖縄があるんだっていうですね、そのことを子どもたちにも伝えたいですし、自分たちも実践していきたいので、歌でみんな栄養つけてもらって、さあ、また明日からっていうそんな日にしたいですよね」「うたの日カーニバル」は、来月24日に宜野湾市の海浜公園多目的広場で開催され、今年は無料での開催ということで1万人以上の参加を見込んでいます。
(沖縄テレビ・琉球新聞)
クレヨンしんちゃん大好き!
2007年05月08日
音楽CDの交換 コミュニティサイト「diglog」
diglogは、ユーザーが欲しいCDリストとユーザーが保有しているCDリストをマイページに登録させ、ニーズがマッチするユーザー同士をdiglogが自動的に引き合わせるというサービスだ。CDの受け渡しは郵送で実施。ユーザーの信頼性については、トレード履歴が記録されるため、それを基に推定できる。
登録は無料で、譲渡した枚数分だけCDを譲り受ける権利が得られる。ただし、譲渡を受ける場合には同社に300円分のポイントを支払らわなければならい。送付に関しては、diglogが提供する専用のCDケースや封筒を利用できるが、切手代は各自が負担する。
diglogではコミュニティサイトとしての機能にも力を入れている。
好きなアーティストや好きな音楽ジャンルごとにフォーラムを作って意見交換することができるほか、「Hot Keywords」というキーワード登録機能も用意されており、同一キーワードを登録しているユーザーやキーワードに関連するCDを見つけ出すことも可能だ。
また、Last.fm、Amazon E-Commerce Service、Twitterなどのサービスも取り入れており、音楽向けのマッシュアップサイトとして利用することができる。
MYCOMジャーナル
*****
これって、結構いいかもしれませんね。
自分では聞かなくなった無用のCDでも、他の人にとっては超お宝CDかもしれませんものね。
ほんの背取りみたいなことが起きるかもしれませんね。
交換したCDがオークションに出品、なんて事はあり得ますね。
2007年05月07日
「恋しくて」上映会スタート BEGINが舞台あいさつ
映画はBEGINの高校時代を原案にした純愛ラブストーリーで、ロケの大半を八重山で行った。地元からも総勢3000人が撮影に参加した。
舞台あいさつで中江監督は「昨年の夏、約1カ月にわたって石垣島でロケを行い、素晴らしい作品を作ることができた。楽しい作品となっていますので、どうぞ笑いながら映画を楽しんでください」とあいさつ。
主役の比嘉栄順役を務めた八重山高校出身の東里さんは「演技をやるのは初めてで、難しかったけど楽しかった」と話し、BEGINの比嘉さんは「自分たちの高校時代や石垣島の自然の魅力を描いた作品を作っていただき感謝しています。皆さんもきょうの映画を楽しんでください」と笑顔で話した。
八重山毎日オンライン
2007年05月05日
映画「恋しくて」公開前にライブ出演者PR 4月28日から上映
映画は石垣島出身のバンド、ビギンの青春時代をモチーフに、高校生の友情と恋、別れ、本土へのあこがれを描く。ライブでは劇中で結成されるバンド「ビギニング」や主人公の母を演じたジャズ歌手の与世山澄子さん、宮古民謡の国吉源次さん、奄美民謡の武下和平さんが歌声を響かせた。
中江監督も壇上に上がり、「みんな楽器の演奏も特訓しました」など撮影現場でのエピソードなどを披露。ヒロインを演じた山入端佳美さんは「熱を出しながら頑張ったシーンもあります。ぜひ見てください」とアピールした。「恋しくて」は二十八日から同劇場とリウボウホールで公開予定。
(沖縄タイムス)
♪いつの日かこの島を離れてくその日まで
大切な物をもっと深く知っていたい
それが島人ぬ宝♪
大好きなフレーズです
すっぴんの倖田來未
2007年04月24日
BEGIN アルバムグラフィティ/ どこかで夢が口笛を吹く夜

どこかで夢が口笛を吹く夜 1991/11/21
NO. | 収録曲 |
---|---|
1. | 地球に生まれて |
2. | Mystery Eyes |
3. | YOU |
4. | Blue Jean |
5. | あの娘はSunny day 気持ちはRainy day |
6. | Telephone |
7. | 夕日と自転車と堤防 |
8. | 路上の花束 |
9. | 優しさのかわりに |
10. | Midnight Moon |
11. | どこかで夢が口笛を吹く夜 |
BEGIN3枚目のアルバムです。
帯は透ける紙で出来ていて、ジャケット自体の茶色がうっすらと浮かび上がる仕掛けになっている。また、ケースには「BEGIN」のロゴが入り、凝った作りになっている。
BEGINの曲としてはめずらしく、比較的明るい曲調の曲が続くのですが、その中に深い歌詞を載せています。
カリプソを思わせるシングル曲『YOU』やボサノヴァ風の『Midnight Moon』など、多彩なサウンドに挑戦している。
歌詞の充実ぶりは、最近のBEGINの曲ではさほどめずらしくもないのですが、その一端が収録曲「Telephone」の中から見出されます。
その他、現在多方面で活躍中の坂元裕二氏作詞の「路上の花束」も収録。アルバムタイトルにもなった「どこかで夢が口笛を吹く夜」は聴いててただひたすらに気持ちが良いです。
2007年04月21日
BEGIN アルバムグラフィティ/ GLIDER
GLIDER 1991/3/27

NO. | 収録曲 |
---|---|
1. | 失われたワルツ |
2. | Sunny Afternoon |
3. | Money |
4. | 心ゆくまでブルース |
5. | Blue Snow |
6. | 恋の煙り |
7. | レインバード |
8. | 太陽のチルドレン |
9. | バックミラーの潮騒 |
10. | その夜観覧車の最後の一周 |
11. | グライダー |
BEGINにはどうしても「沖縄」のイメージが付きまといがちですが、このアルバムのジャケットは雪の上に佇む三人です。BEGIN meets snow.これがきっかけになって初期BEGIN屈指の名曲、「Blue Snow」が誕生しました。
BEGIN自体は自分達のやりたいことと現実とのギャップ(レコード会社の方針)に悩み始めた時期であったらしいが、リスナーの立場から言わせてもらえば、このアルバムは間違いなく素晴らしいアルバムだと断言できる。特に後半からは見事な展開で、中でも「バック・ミラーの潮騒」はきっと涙した人も多いだろうと思える名曲。
他のソング・ライターが提供した楽曲が多くを占めているものの、彼らの切なく、泣きのメロディが最も多く収録されているという点ではこのアルバムがやはり挙げられるのではないだろうか。
BEGINのバラードが好きな方、この曲は絶対に外せませんよ。
2007年04月17日
石垣島触れられた/「恋しくて」完成で出演者ら
ヒロイン加那子を演じた山入端佳美さん(首里高校二年)は「石垣島の人、歌に触れられて、いい経験だった」と撮影での感想を述べた。
中江監督は「沖縄の高校生に魅力を感じて作った。オーディションを受けてくれたみんなから刺激をもらい、みんなが僕らに作らせてくれた。感謝しています。ミーファイユー(ありがとう)」と話した。
記者発表の前には高校生限定試写会が行われ、立ち見が出るほど多くの高校生が詰め掛けた。山入端さんと同じ首里高二年の東加奈子さんは、「普段も明るくて優しいけど、映画では学校で見られない佳美が見られる」と魅力を語った。二十八日から同劇場とリウボウホールで一般公開予定。
(沖縄タイムス)
2007年04月16日
映画「恋しくて」完成 28日から県内公開
BEGINの青春時代を下地に、バンドを中心とした出会いや別れの切なさを描く同作。一般オーディションで3500人の中から選ばれた出演者の東里翔斗さん、山入端佳美さん、宜保秀明さん、大嶺健一さんと中江監督が登壇、山入端さんは「いろいろな人と出会い刺激を受けて、今後も多くの物事に挑戦しようと思うようになった」と話した。
中江監督は「高校時代という多感な時期、人生の岐路をとらえるのは覚悟がいった。撮影後に一人で編集した時、出演者の顔が最初と最後で完全に変わっていて泣けてきてしまって、それが一番印象的だった」と語った。
(琉球新報)
2007年04月15日
「恋しくて」公開BEGIN舞台あいさつ
(日刊スポーツ )
☆2007年4月14日、テアトル新宿にて映画『恋しくて』の初日舞台挨拶が行われ、中江裕司監督と石田法嗣くん、そして3500人の中からオーディションで選ばれた主役の東里翔斗くんとヒロインの山入橋佳美さんが登壇しました。
最初の挨拶では、中江監督がうちなんちゅ(沖縄内地の人)の言葉でさらりと自己紹介。「沖縄で映画を撮っている者です。」という内容を言ったそうで、あまりに自然な発音で、監督の沖縄に対する愛を感じる一面でした。
続いての挨拶は緊張気味の石田くん。「『恋しくて』を観て、石垣島の魅力を味わって下さい。1回じゃなく何度も観てください。…精一杯です(笑)。」と照れた様子に会場から温かい笑い。そして主役の東里くんは、監督のうちなんちゅ言葉に突っ込みを入れつつ「石垣島の人の温かさ、自然の豊かさが外から見てわかった。」と地元である石垣島に対する心境の変化を明かしました。
最後に紅一点の山入橋さんは、落ち着いた様子で「(作品中に登場する)人とか歌が面白いので注目して欲しい。」と語り、出演者の3人は、会場の多くの人を前に照れながらも、日焼けした肌にキラキラとした目で挨拶を終え、爽やかで初々しい姿が印象的でした。
4人の挨拶が終わり、続いては映画に原案・楽曲提供として参加しているBEGINが登場。映画のタイトル『恋しくて』も彼らのヒット曲を元に付けられたもの。
ギターの島袋さんは「石垣島の記録映画のようになった。監督の人の良さがにじみ出ている映画なので是非楽しんで欲しい。」、ピアノの上地さんは「テレビや雑誌より、1歩も2歩も石垣島を魅力的に映している。人臭さ、空気感を感じて下さい。」と挨拶し、ボーカルの比嘉さんは「99%見てほしい気持ちで、1%は見ないでほしい(笑)。本当にお世話になった楽器店の人や学校の先生が出てきて気恥ずかしい。映画が終わっても、映画の中の世界は今も進んでいて、永遠に終わらない映画だと思う。」
と映画に対する思いを熱く語りました。
そして今回はなんと都内に2000店もある沖縄料理店からの店主が応援に駆けつけ、沖縄の三味線や太鼓を持ち、沖縄民謡の「安里屋ユンタ」を演奏しながらの登場。会場も手拍子でそれに答え、一気に会場は沖縄ムード!!
『ナビィの恋』でも登場した沖縄民謡の「19の春」を監督からの指名で東里くんがマイクを持ち会場中で大合唱。気分が盛り上がった監督から、アドリブで「歌詞覚えてるんだろ。炭坑節の石垣バーションを歌って。」と東里くんにご指名が。「あれ、歌詞忘れちゃったかも。」と言いながらも、監督の期待に答え手拍子に合わせて2番まで歌いきってくれました。
「炭坑節の石垣バーションはラブソングだから返事として空手の型を披露しないと」というまたもや監督の愉快なアドリブに対して「えっ、本当にやるんですか?」と言いながらも、山入橋さんは堂々とかっこいい空手の型を披露してくれました。
監督のアドリブと沖縄の音楽で会場の緊張はほぐれ、とっても温かい雰囲気となり、最後は沖縄民謡の「トーシンドーイ」を会場全体で歌って踊り、監督も舞台から見事なジャンプで飛び降り、楽しそうに客席で歌い踊っていました。沖縄の温かさ、監督の作品・沖縄に対する愛が感じられる舞台挨拶でした。
(CINEMA TOPICS ONLINE)
☆BEGIN 映画「見ないで~」
石垣島を舞台にした映画「恋しくて」の初日舞台あいさつが14日、東京・テアトル新宿で行われ、出演者に加え、映画のモチーフとなった「恋しくて」を歌った三人組・BEGINが駆けつけた。
BEGINの比嘉栄昇(38)は、「みなさんに早く見ていただきたい気持ちが99%。あと1%は『見ないでほしい』という気持ち。僕らがお世話になった楽器店の先輩や、学校の先生が出てくるから気恥ずかしい」とあいさつした。中江裕司監督(46)とともに「19の春」を大合唱するなど、会場は南国ムードに包まれていた。
(デイリースポーツ )
2007年04月14日
BEGIN アルバムグラフィティ/ 音楽旅団
音楽旅団 1996/6/23

NO. | 収録曲 |
---|---|
1. | SOUND OF SUNRISE |
2. | 流星の12弦ギター |
3. | SLIDIN' SLIPPIN' ROAD |
4. | 白い魚と青い魚 |
5. | 8月の森へ行こう |
6. | いつものように |
7. | 追憶のシアター |
8. | 恋しくて |
9. | 砂の上のダンス |
10. | 星の流れに |
11. | ほほ笑みに続く道 |
言わずとしれたbeginのファーストアルバム。
沖縄音楽のイメージが定着しているBegin。彼等のデビュー直後の初々しいサウンドを聞いたら、また新たな一面が発見できるはず。
はかない思い出にシンクロする曲も、少年時代のあの顔に戻れる曲も、冒険にあこがれる青春真っ盛りの曲も、懐かしい故郷や忘れられそうで忘れられない初恋のあの人に寄せる曲もすべて詰まってる、本当にステキなアルバムです。
2007年04月12日
『恋しくて』中江裕司インタビュー
3500人の中からオーディションで選ばれた沖縄県出身の現役高校生たちがメインキャストを演じているわけだが、演技経験はほとんどないにも関わらず、その存在や振る舞いは胸を締め付けるような輝きを見せている。
彼らの演技はいかにして生まれたのか。中江裕司監督に話を聞いてみることにしよう
中江裕司:
沖縄在住の映画監督、映像作家。1960年京都生まれ。1980年に琉球大学入学と共に沖縄に移住。学生時代から8mm映画を制作。92年、オムニバス映画『パイナップルツアーズ』の第2話『春子とヒデヨシ』でデビュー。国内外で高い評価を受ける。94年に『パイパティローマ』を監督。98年『ナビィの恋』が全国的なヒットを記録。続く00年『ホテル・ハイビスカス』も大ヒットを記録。06年、那覇市で閉館した映画館を『桜坂劇場』として復活させ、株式会社クランクの代表取締役に就任。
(続きはCINEMA TOPICS ONLINEへ)
2007年04月09日
BEGINの映画「恋しくて」5月3日から地元上映
初日の5月3日にはBEGINも行くよ!
*****
映画「恋しくて」の中江裕司監督が6日夕、石垣市役所を表敬訪問した。中江監督は5月3日から市民会館で上映される同映画への協力要請などを目的に、石垣島入りした。
同映画は石垣島出身のアーティストBEGIN(比嘉栄昇、島袋優、上地等)をモデルにした純愛ラブストーリーで、ほとんどのロケを八重山で行った。八重山からも総勢3000人が撮影に参加し、大浜長照市長も「シーサーおじぃ」として出演。
映画評論家のおすぎさんも「『恋しくて』は一服の清涼感として永遠に生き抜くだろう」と評価。4月14日から、全国50都市で上映される。
市役所訪問では大浜市長が出張中のため、黒島健副市長が対応し「今回はすばらしい作品を作っていただき、感謝している。八重山のロケーションを全国にPRでき、今後の観光客増加への貢献も大きいと思われる。子どもたちのパワーあふれる演技も楽しみで、上映が待ち遠しい」と話した。
中江監督は「映画を作っているうちに、八重山が歌の国であることを実感した。全国でも話題になっており、日本初の八重山口の映画になったと思う。石垣島での上映では多くの地元の皆さんに楽しんでもらいたい」と述べた。
八重山での上映は5月3日から6日までの4日間、市民会館大ホールで午後1時、午後4時、午後7時。映画館で使用される35ミリ映写機で上映する。
チケットは前売り券が1200円。当日は一般1600円、高校生1300円(高校生2人以上の場合、1人650円)、小中学生1000円、幼児600円、シニア(60歳以上)1300円。
午後7時の上映前には中江監督と出演者による舞台あいさつもあり、5月3日にはBEGINも来場。
前売り券は八重山毎日新聞やタウンパルやまだ、ホットスパー各店、ブックスきょうはんやいま店、TSUTAYA石垣、新星堂で発売中。
問い合わせは映像工場(83-7403)まで。
このほか、中江監督は郡内各島での上映も考えている。
(八重山毎日オンライン より)
2007年04月08日
ミーファイユー
"ミーファイユー" = 八重山方言で "ありがとう" の意
BEGINの故郷石垣島での青春時代をモチーフにした映画「恋しくて」(2007年ゴールデンウィーク公開)の主題歌です。
*****
ゆったりとした時間が流れる石垣島の魅力をめいっぱい詰め込んだ、やさしくてあったかい映画が届いた
ナビィおばぁの愛らしさが日本全国を虜にした「ナビィの恋」、天真爛漫な小学生美恵子の冒険が観る者に元気をくれた「ホテル・ハイビスカス」。沖縄の自然とそこに生きる人々を愛情いっぱいに描き、大ヒットを記録した2作品の監督・中江裕司の待望の最新作が、前作から4年の時を経て、遂に完成した。
今度の舞台は、沖縄本島より南に位置する石垣島。ここ数年来の沖縄ブームのためにあちこちで観光化が進んでいる中で、この地には今もゆったりとした独特な“島時間”が流れている。島の人々は情に厚く、初めて訪れる観光客にも分け隔てなくまるで家族のようにあったかく接してくれるという。1度石垣島を訪れた人はほとんどがリピーターになり、次からは自然よりも人に逢いに行くとも言われている。
そんな石垣島の魅力をめいっぱい詰め込んだのが、「恋しくて」である。いつも何かに追われるように分刻みで仕事や遊びをこなし、魂までも刻みながら今を生き急ぐ私たち現代人の肩をたたき、“ちょっとうちで休んでいったら”と、やさしく声をかけてくれるあったかい映画なのだ。
沖縄を愛してやまない中江裕司監督の最新作は「ナビィの恋」「ホテル・ハイビスカス」に続く楽園ムービー第3弾!
石垣島の太陽は、今日も眩しかった。高校生になった加那子は、祖母の家に引っ越したきり逢わなくなった幼なじみの栄順と再会する。全てひらめきで生きているような加那子の兄セイリョウの「バンドやるどー」の一声で、栄順が歌、マコトがギター、セイリョウがドラムをやることになる。加那子のパートは恥ずかしがり屋の栄順を歌わせること。バーでプロとして歌う母親とピアニストの父親を持つ加那子も音楽が大好きだが、4歳の時に父がいなくなって以来、歌えなくなってしまったのだ。そんな加那子を気づかう栄順。やがて2人は恋におち、一緒にいるだけで楽しい時間が過ぎていく。キーボードに栄順の同級生の浩が加わり、栄順たちは東京大会の出場権をかけたバンド大会を自ら主催し、出場する。練習の甲斐あって見事優勝するのだが、その夜セイリョウに思わぬ運命が降りかかる。皆の東京行きの夢は? そして栄順と加那子の不器用な恋の行方は? 人を恋しく想う気持ちを知ってひとつ大人になった加那子は、ある決意を秘めていた……。
加那子、栄順、マコト、浩の4人を演じるのは、3500人のオーディションで選ばれた沖縄県在住の現役の高校生。演技はもちろん初めての体験だ。その結果、彼ら自身のリアルな成長物語と映画のストーリーが重なり、計算されたプロの演技では生み出せない真実の命の輝きが、フィルムに焼き付けられた。初めて人を恋しく想う気持ちを知った加那子と栄順が、1人で生きていく強さや本当の優しさを学んでいく姿には、胸を揺さぶられずにはいられない。
その他、加那子の祖母には中江監督作品には欠かせない沖縄の“アイドル”平良とみ、母には日本屈指のジャズヴォーカリスト、与世山澄子、兄セイリョウには「半落ち」にも出演した注目の新進俳優、石田法嗣が扮している。
父の不在、母の歌、兄の願い、祖母のやさしさ──
そして初めての恋が教えてくれた。
深い闇があるから、太陽は眩しく輝く
石垣島は “音楽の神様に祝福された島”だと言われている。石垣島を撮るということは、“うた”を映画にするということ。人々は遠い昔から続く神事や祭りを大切にし、代々変わることなく受け継がれた伝統の唄を披露する。また、大人たちは夜ごと民謡酒場で朝が来るまで島唄を熱唱し、子どもたちは元気いっぱいに流行の歌謡曲を口ずさむ。那覇からアメリカのジャズやロックがダイレクトに入ってきた歴史もある。石垣島の人々にとって、うたは自分たちのあふれる想いを表現し、伝える手段なのだ。年代もジャンルも飛び越えたうたの数々に、沖縄らしいごった煮の楽しさを感じながら、是非皆で口ずさんでほしい。
加那子の父親が作ったという設定で、栄順たちのバンド“ビギニング”が東京大会で歌う、映画のタイトルにもなった「恋しくて」は、石垣島出身のミュージシャン、BEGINの大ヒット曲。本作は中江監督が、BEGINのエッセイ「さとうきび畑の風に乗って」にインスパイアされて作った映画だが、ストーリーは監督のオリジナルで、実際のBEGINの青春物語ではない。しかし、映画の“スピリット”に自分たちと同じ熱い想いを感じとったBEGINのメンバーが、「恋しくて」を歌うシーンの歌唱指導を買って出ると共に、エンディング曲「ミーファイユー」も書き下ろした。家族や友達、恋人など愛する人たちへの感謝の想い(=ミーファイユー)を込めた曲で、またひとつ心に響く名曲が誕生した。
(「恋しくて」オフィシャルサイト より)
2007年04月07日
BEGIN が夕張野外音楽祭に参加
夕張市が大変なときなので、多くのアーティストが集まって夕張市を、夕張市民を元気づけようとしているのですね。
夕張の皆さん、元気になって下さい。
◆ 夕張野外音楽祭の公式サイト開設(CUE MUSIC JAM-BOREE) (2007.4.4)
北海道札幌市の株式会社クリエイティブオフィスキューはこのほど、夕張市で開催する野外コンサート「CUE MUSIC JAM-BOREE IN ゆうばり」(6月30日~7月1日)の公式サイトをグランドオープンした。コンサートは、夕張市を勇気付けようと「音楽で元気になろう」をテーマに開催するもの。すでに出演が決まっていた「GLAY」「STARDUST REVUE」「カーネーション」「樋口了一」「太陽族」「月光グリーン」「OLD」「怒髪天」「SERVICE ACE」「the pillows」の10組に加え、新たに「PUFFY」「BEGIN」「Caravan」「NAOTO」「OILMAN」「Jake stone garage」「sleepy.ab」の7組のアーティストの出演が決定している。チケットの一般発売は5月13日。
詳細は、http://cmj.office-cue.com/pc/index.phpを参照。
観光ナビhttp://www.jcci.or.jp/kanko/
まちナビhttp://www.jcci.or.jp/machi/
夕張トピックスhttp://www.jcci.or.jp/category/jcci/yubari.htm
(日本商工会議所HPより)
2007年04月07日
BEGINのおもなシングル アルバム
- 1990.3.21 Debut Sg「恋しくて」
- 1990.12.1「Blue Snow」
- 1991.11.10「YOU」
- 1992.10.25「あふれる涙」
- 1993.2.25「さよなら、そしてありがとう」
- 1993.7.25「誰かが君を呼ぶ声が」
- 1993.11.1「花街ち人」
- 1994.7.25「OKINAWA SHOUT」
- 1994.12.1「Paper Moon~再会のテーマ~」(真田広之氏とのセッションバンド)
- 1995.3.25「君だけをつれて」
- 1996.7.10「声のおまもりください」
- 1997.5.21「Birthday Song」
- 1997.9.3「空に星があるように」
- 1997.11.21「愛が走る」
- 1998.3.21「家へ帰ろう」
- 1998.6.24「未来の君へ」
- 1998.8.12「防波堤で見た景色」
- 1999.10.21「愛を捨てないで」
- 2000.3.23「涙そうそう」
- 2000.10.18「風(かじ)よ」
- 2001.10.24「灯り」
- 2002.2.27「ボトル二本とチョコレート」
- 2002.5.22「島人ぬ宝」
- 2003.2.20沖縄限定シングル「オジー自慢のオリオンビール(エイサーバージョン)」
- 2003.6.18「その時生まれたもの」
- 2004.2.25「いつまでも」
- 2004.8.11「誓い」
- 2004.12.16「君を見ている」
- 2006.10.25「三線の花」
- 2007.2.7「ミーファイユー」
アルバム
- 1990.6.23「音楽旅団」
- 1991.3.27「GLIDER」
- 1991.11.21「どこかで夢が口笛を吹く夜」
- 1992.12.2「THE ROOTS」
- 1993.9.22「MY HOME TOWN」
- 1994.9.1「Chhaban Night」
- 1995.3.25「Fan-Little Pieces-」
- 1995.10.25「used.」
- 1996.10.23 BEGIN CM COMPILATIONアルバム「Twlve Steps」
- 1997.6.21「音楽旅団II」
- 1998.6.24「Tokyo occan」
- 1999.3.25 Best Al「BEGIN BALLADS」
- 2000.7.21「BEGINの島唄-オモトタケオ-」
- 2000.9.21「BEGIN」
- 2001.2.21「BEGIN BEST 1990~2000」
- 2002.3.21「Music From B・Y・G」
- 2002.7.3「ビギンの島唄~オモトタケオ2~」
- 2003.7.24 セルフカバーアルバム「ビギンの一五一会」
- 2003.8.21 邦楽カバー編「ビギンの一五一会 58(ごっぱち) ドライブ」
- 2003.9.25「ビギンの一五一会 ドライブ イン シアター」
- 2004.7.14「Ocean Line」
- 2004.7.14「Reef Line」
- 2005.2.23「BEGIN シングル大全集」
- 2005.2.23「Forest Green」
- 2007.3.7「オキナワ フールオーケストラ:Okinawa Butagoya Gakudan」
(Wikipedia より)
2007年04月05日
BEGIN ビギンのプロフィール
[G.Cho.]:島袋 優
[Pf.Cho.]:上地 等
3人とも1968年生まれの幼なじみ。
高校卒業後上京し、それぞれの道を目指す。
しばらく後、比嘉 栄昇の誘いに島袋 優と上地 等が乗って音楽活動を始める。
上京2年後の1988年12月、友人の結婚式にはじめてBEGINとして出演。
これが縁でライブハウスに出演の誘いを受け、12月25日初ステージ。
TBS『平成名物TVいかすバンド天国(いか天)』でいか天キングに輝きメジャーに。
1990年3月21日にプロデビュー。この番組がきっかけでデビューしたバンドが次々と解散する中、現在でもメンバーチェンジも無く活動を続けて着実にファンを増やし、安定した人気を保っている。
デビュー曲の『恋しくて』は、日産自動車のコマーシャルソングにも採用された。この曲でオリコン3位を記録する。
1996年、アステル東京のPHS・コマーシャルソングに「声のおまもりください」が採用されスマッシュヒット。
代表曲に、『涙そうそう』(なだ そうそう)、『島人(しまんちゅ)ぬ宝』、『オジー自慢のオリオンビール』などがある。 『涙そうそう』、『島人ぬ宝』で紅白歌合戦にも出場、アコースティックを基調にしたサウンドが特徴。
誰でも簡単に弾けるのが特徴のギターと三線を合体させたようなオリジナル弦楽器『一五一会』(いちごいちえ)を作成し、セルフカヴァー、洋楽、スタンダードなど収めたアルバム『一五一会』シリーズを発表した。
歌手の夏川りみとは、同郷で古くからの知己。後に夏川が森山良子作詞・BEGIN作曲の『涙そうそう』をヒットさせる。森山・BEGIN・夏川の3組でのコンサート・歌番組の出演が増える。
NHK連続テレビ小説『ちゅらさん』にも出演した。
2001年より沖縄慰霊の日の翌日を『うたの日』とし、さだまさしが行い、BEGINも2度ゲスト出演した『夏 長崎から さだまさし』(1987-2006)に触発された『うたの日コンサート』を始める。
2005年、デビュー15周年を記念し、初めての日本武道館および大阪城ホールにて記念コンサートを開催。 大阪城ホールのスケジュールにトラブルが発生し延期となるが、持ち前のサービス精神を発揮、本来の開催日に大阪万博公園にて1500円という破格で親子連れOKの野外コンサートを急遽開催した。
東京および大阪でのデビュー15周年コンサートの模様は、BEGIN初のライブDVDにそれぞれ収録された。同時に15周年ツアーの模様メインのドキュメントDVDを発売した。(DVD-BOXにはこの3枚のDVDに加え、大阪万博公園でのコンサートを収録した特典DVDが同梱された)
2006年8月26日・8月27日、事務所の先輩であるサザンオールスターズの桑田佳祐の呼びかけにより、『THE 夢人島 Fes.2006』に参加。
また、「島人ぬ宝」のカップリング曲で「日本で3番目に題名の長い曲」の記録を持つ。(「それでも暮らしは続くから 全てを 今 忘れてしまう為には 全てを 今 知っている事が条件で 僕にはとても無理だから 一つづつ忘れて行く為に 愛する人達と手を取り 分けあって せめて思い出さないように 暮らしを続けて行くのです」、100文字)。
福山雅治と「所属事務所」「デビュー年月日」が全く同じである。このため、お互いの親交も深く福山は自身のラジオ番組にBEGINがゲスト出演した際に「俺は4人目のBEGINだ」と言ったり、福山が沖縄に行った際にはふらりと比嘉の実家を訪ねたりしている。
(Wikipedia より)